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もうひとつのイギリス史

小池滋著。

期待していた内容と違うなあと思っていたら、あとがきで著者自身が「この本は看板にいつわりあり、なのだ」と書いていた。トホホ。

副題の「野と町の物語」のほうが内容をよく表している。

とりあげられているのは、
ジョン・ポールの乱、とか。
初めて聞いたぞ。
(よく覚えていないのだが)国王リチャード2世にいろいろ要求をつきつけたら、どんどんのんでくれたので、田舎の農民たちはすっかり満足してひっこんでしまった。
でもそのあとで、約束が反故にされ、農民よりも意識の高かった改革派が抹殺される。
そのときからイギリスにおける「野」と「町」の対立は始まった・・・とかなんとか。はあ。

私なんかでなく、英国史をきちんと勉強している人向けなのではないかと思いました。

ユーズドでしか入手できないようです。
読みたい人、差し上げますよん。

by foggykaoru | 2011-09-13 19:42 | 西洋史関連

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