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週刊美術館46「フジタ/ローランサン」(小学館)

c0025724_19164857.jpg2001年の号です。ブリジストン美術館に行って、レオナール・フジタの絵に感動し、ショップにあったバックナンバーを買ったのです。別にローランサンはどうでもよかった(苦笑)

フジタの絵との出会いは、南仏のカーニュにある
小さな美術館でのことでした。「大した作品は無いなあ」と思いながら見ていたら、片隅の小品が不思議な輝きを放っていたので、思わず近寄って名前を確認したら、それがフジタの作品だったのです。さすが、パリの画壇で認められた唯一の日本人だけのことはあると思いました。

ブリジストン美術館は、赤瀬川原平氏の
「日本にある世界の名画入門―美術館がもっと楽しくなる」の中で、ピカソの「腕を組んですわるサルタンバンク」に関する文章を読んで以来、ずっと興味を抱いていたのですが、一度足を運んだとき、折悪しく改築閉館中だったのです。

今回ようやく行くことができて、5年(もっと長いかも?)越しの恋が実ったという気分です(笑)

今「印象派と20世紀の巨匠たち」という特別展をやってます。運良くギャラリートークも聴けて、充実した時を過ごすことができました。私が一番気に入ったのは、もちろん「サルタンバンク」とフジタ。あと、ザオ・ウキーという人の、青を基調とした抽象画も心に残りました。

by foggykaoru | 2005-05-05 19:25 | その他のジャンルの本

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