ARC総会in大阪(3)
2011年 10月 16日

でも同宿の人のうちの1人はUSJ近くの宿に移動する。彼女の荷物はどうしよう?
と、前夜、悩んでいた私たちの相談に乗ってくれたのが、宿のラウンジにたむろっていたロン毛の兄さん。
彼のアドバイスに従って、JR天満まで歩き、西九条で下車し、USJ嬢の荷物をコインロッカーに預け、阪神電車に乗って元町へ。
10時の開館と同時に入った海洋博物館ですが、その感想は・・・銀座の伊東屋でやっている「ザ・ロープ」の帆船模型展はレベル高いんだなあ。しかもあれは無料だし。
ロープワークや水深測鉛は、なんと「クルーズ」(世界を周遊する、高級なやつです)のコーナーにありました。なんでこんなところに・・・下手をすると見逃すところでした。

そのあと、隣のタワーに上りました。海の眺めに期待して登ったのですが、同じぐらい山に感動したかも。というか、海と山の合わせ技ですね。神戸の魅力は。
昼ごはんは博物館の前の広場でやっていたインドのお祭り?でカレーを食す。500円也。

ここはランサムに理解がある書店として知られています。(左の看板を見ると古本屋だと誤解されそうですが、そうではありません。「2階には古書コーナーもある」という看板。「波止場」という呼称が素敵です。)
以前、銀座の教文館ナルニア国でランサム写真展をやったとき、「関東だけでなく、関西でもできないだろうか? たとえば海文堂とか」という話があったかと思います。
1階の児童書コーナーには、もちろん文庫版ランサムが平積みになっていました。その脇のポップが感涙もの。

「ランサムに理解がある」どころじゃない。
この本屋さんのオーナーはきっとランサマイト。

以上でランサム関連イベントはおしまい。
by foggykaoru | 2011-10-16 11:53 | ほんとうの生活 | Trackback(2) | Comments(2)



サンタマリア号も素敵ですし…
ちなみにUSJから南に行ったところにある時空館と言うところでは復元された千石船が展示してありました(私が見に行ったのはかなり前なので、この赤字垂れ流し施設が今でも現存するかは不明)
機会があったら海文堂でランサムを買うことをお薦めします。
買ってる人もいました。
私はもう持っているし、さしあたりプレゼントする相手もいないのに買うという気にはならなかったのですが。。
時空館には行ったことがあります。
今回も行こうかという話が出ましたが、海文堂とからみで海洋博物館が勝った?のです。