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図書館戦争

有川浩の大ヒット作品。アニメにもなったのだとか。
話題になったとき、かなり興味があったのですが、いつも貸出中だったし、友人の評価は今ひとつだった。

今回読み始めたら、
ふーん・・・。
友人ががっかりするのも無理はない。
こりゃマンガだわ。

読み始めちゃったんだからしょうがない、とりあえず最後まで読むか、という程度の気分でただページをめくっていきました。

私が読んだ角川文庫版には、巻末に今は亡き児玉清氏と作者の対談が載っているのですが、児玉氏曰く「『阪急電車』を読んで有川浩という作家に興味を持ってこの作品を読んだ人は驚くだろう」と。
それ、私のことです。
『阪急電車』みたいな作品を期待すると、なかなかノれない。
そもそも軍隊っぽいものにはからきし興味無いしねえ・・・。
でも、会話のテンポは小気味良い。あらためて達者な作家ね、とは思いました。

で、結末に近づいたとき、へえっという話になって。
普通にきちんと読んでいればすぐに気が付くはず。
そのぐらい、薄~い気分で読みとばしていたんです。
そーだったのか、と、再読しました。
そして、
なるほど。うまいな。

『シアター!』のほうが最初からノれました。
でも、続編が気になるという点ではこっちに軍配が上がります。
文庫版には、ハードカバーに収録されていない「オマケ」があるんです。
続きを読みたくなったのはそのせいかも?!

ところで、
この本を書くきっかけになった図書館というのは、阪急電車沿線のあの図書館なのでしょうか?


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by foggykaoru | 2011-11-09 21:48 | 普通の小説

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