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図書館戦争シリーズ2・3・4

前のポストの続き。
「図書館戦争シリーズ」、慣れたら一気でした。
たまたま続きを借りることができたのですが、電車の中で読むだけでは我慢できなくて、帰宅してから毎日読んでたら、持ち帰りの仕事が全然片付かなくて、ただ今えらいことになってます。メインサイトの更新もできなくなった(苦笑)

1作目のあとがきで、作者が「コンセプトは月9」と書いていましたが、2作目「図書館内乱」になってほんとうにそういう感じになります。ヒロインの家族が登場したり。
各章がまさに連ドラの1回分。
最後の最後になって「ええええええっ?!」

で、3作目「図書館危機」
これまた最後に盛り上がって「図書隊はどうなる? 次週をお楽しみに!!」

なのに、4作目「図書館革命」は貸し出し中(涙)

我慢できなくて買って読みました。
シリーズものをこれほど中途半端に買ったことは、いまだかつてありません。
この巻は連ドラの最終回。これだけは90分拡大版(または映画版)、という感じでした。

ああおもしろかった。

んまあ、ラブコメの王道なんだろうなと思います。
「類型的だ」と笑わば笑え。
でも、女子の大多数はこういうのが好きなはず。
「のだめ」にも似てる。

このシリーズはためになるので、若者にお薦めです・・・なんてことは、口が裂けても言ってはいけない。小説というのはあくまでも楽しみのために読むものですから。だけど、メディアの自主規制とか、言論及びその他もろもろの諸問題に触れていて、結果的にためになるのは事実です。

登場人物はそれぞれ魅力的ですが、特に柴崎麻子がオモシロイです。
稲嶺指令のモデルは児玉清だそうな。(作者が児玉氏との対談で告白してます。) ほんとにぴったり。今は亡き児玉氏の声が聞こえてきそう。 


ところで、
舞台となる図書館基地は東京の武蔵野市にあることになっています。
これが多摩育ちの私にはツボでした。唸りました。
広大な敷地が必要だから、都心部は不可。多摩じゃなくちゃ。
単なる基地なら立川が合うんだけど、図書館という文化的な施設にふさわしいのは武蔵野市です。
しかも武蔵境とは渋い。渋すぎる。 
あの駅、確かに15分ぐらい歩いたら図書館基地とかがありそうです。
「住みたい町ナンバー1」の吉祥寺ではダメなのです。あそこは基地とか隊員が住む町としては、ちっとばかりオシャレすぎるから。

by foggykaoru | 2011-11-13 22:00 | 普通の小説

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