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アジア新聞屋台村

著者の高野秀行という人は、早稲田の探検部出身で、(もと?)バックパッカー。

バックパッカーやってた勢いでのんべんだらりんと雑文書いてその日暮らしをしていた主人公・タカノ青年が、ひょんなことからアジアンピープルがやっている新聞社を手伝うことになる。そこは日本の中の異世界だった・・・という小説。

ノンフィクションだったらよかったのにと心底思いました。
まあ、著者が実際に見聞きしたことがもとになっていて、限りなくノンフィクションなんだろうなと想像するけれど。

気軽に読み飛ばす本だけれど、けっこう深い。とっても深い。

なんというかな・・・
日本人よ、アジアンピープルを馬鹿にしてはいけない。
だからってアジアンピープルがいちばん!とか、彼らの生き方ややり方を見習うべきだというわけでもない。
人の生き方はそれぞれ。正解なんかない。
自分の価値観をおしつけてはいけないんだよ。
という気になります。

高野氏の本、もっと読んでみたくなりました。

この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2011-12-15 20:27 | 普通の小説

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