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ピアノマニア

最上の演奏を目指す超一流のピアニストと調律師のコラボ―レションのさまを追う、ドキュメンタリー映画。ドイツ語の映画でナチス関連ではないものを観たのは何(十)年ぶり?

いくらピアニストがすごくても、いくらピアノが良くても、優秀な調律師がいなかったら良い演奏はできない。
彼らの追求する音の微妙なことと言ったら・・・唖然茫然。
かろうじて2台のピアノを弾き比べるところだけは違いがわかったけれど、あとはもう・・・絶句。

雑な耳を持っているために、ついていけないのが残念だった。
でも、なまじ繊細な耳を持っていると、逆に不愉快になることが往々にしてあるわけで。
この調律師も言っている。
「下手にCDを聴けない。聴くに耐えなくて消すことになる」と。

凡人のほうが雑な音楽を気楽に楽しめるから得かも。

題名「ピアノマニア」はまさにその内容ずばり。
マニアたちにはついていけなかったけれど、感動しました。
ラン・ランの超絶技巧もちらっと出てきます。あのワザも人間じゃないよ・・・

ウィーンのコンツェルトハウスがおもな舞台。
前回ウィーンに行ったとき、ここはパスしちゃったのですが、もしもまたウィーンに行くことがあったら、行ってみようかな。

シネマート新宿の小さなスクリーンで観ました。
相当早めに行って座席指定をしたのだけれど、正解でした。驚くほど混んでました。そもそも座席が少ない。


この映画の公式サイトはこちら

by foggykaoru | 2012-03-03 20:11 | 観もの・聞きもの

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