ビブリア古書堂の事件手帖
2012年 07月 06日
「古本屋」「推理もの」は私好みの世界。
十分に楽しめた。
これで登場人物にもっと魅力があれば言うことないんだけど。
魅力がないわけではないのだけれど、もっとキャラが立っていれば、もっと面白いはず。
有川浩はその点すごいんだなと改めて思った。
「推理小説」と呼ぶのには実はちょっと抵抗がある。
それよりも「推理がらみの小説」と呼びたい。
本格的な推理が好きな人には薦められないけれど、浅見光彦シリーズ的なユルい世界が好きな人(それは私だ)にはぴったり。
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by foggykaoru | 2012-07-06 22:18 | 推理小説 | Trackback(1) | Comments(5)


アガサ・クリスティーの蔵書をあんなにお持ちのサグレスさんですから、そりゃーユルいのはお得意ですよね♪

