小夜しぐれ
2012年 11月 20日
ちょいとマンネリだけれど楽しい連ドラを観ている気分。
主人公・澪の秘めた恋が、だんだんと周囲の知るところになり・・・というのが新展開だけれど、いちばん面白かったのは廓で行われる花見の宴の話。
花魁のトップは教養が高くてすごかったということは聞いているが、なるほど、すごいというのはこういう感じなのね。きっと著者は吉原の歴史とか、けっこう勉強しているのでしょう。
この本に関する情報はこちら
by foggykaoru | 2012-11-20 21:18 | 普通の小説 | Trackback | Comments(2)
