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秘密結社

著者は桐生操。この人の本は10年以上前に何冊か読んだ。

『世界を動かす「闇の権力」』という副題から想像されるとおり、かなりキワモノ的。
眉に唾をたっぷりつけて「ふふん」と読みましょう。

でも読み捨ててしまうのはちょっぴり惜しいと思わせるところもある。
それはキリスト教に関するいくつかの話。
「ペテロは本当にイエスの後継者なのか」とか、なるほどと思いました。
聖書に書いてあることと、イエスのほんとうの教えには乖離がありそうだし。
だからって『ダヴィンチ・コード』が正しいというわけじゃないけど。

この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2013-01-09 21:16 | 西洋史関連 | Trackback | Comments(0)

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