身体をいいなりにできるか(28)
2013年 08月 09日
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。
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旅の直前に上咽頭の2回目の治療に行きました。
「前回はどうでしたか」
という耳鼻科医の質問に、
「あまりの痛さに動けなくなった」
と答えると、
「前回が10の痛さだったら、たぶん今日は8です」
で
実感としては半減。
この程度の痛みなら、自分の身体の様子を冷静に観察できる。
帰宅したとき、なんとなく、手足の指先が冷えていることを感じました。
胃も動きがとまっていて、何も食べたくない。
このまま手をこまねいていたら、前回と同じことになりそうな予感。
そう言えば、前回、悶絶して一夜を過ごしたとき、重ね履きの靴下の中の足の指が冷え切っていた。そして激しい頭痛。
きっと痛みに驚いて、全身の血液が首から上に集中してしまったのだ。
(もしかして、「血圧があがってひっくりかえる」という状態だったのかも。低血圧の私には無縁のことだと思っていたけど)
そこでやってみたのが「爪もみ」。
以前、テレビを観ながら真似してやってみたら、身体がポカポカしてきて、冷え症の私には必須のテクだ!と実感したものでした。
やるなら今でしょ!!
爪をもみ、身体に血液が回ってきたのを感じたところで、(食欲はなかったのだけれど)作りおきしておいた具だくさんのスープにパンをひたして食べました。
ほどなく、足先がぐんぐん温まってくるのがわかりました。
そして、それ以上のダメージを受けずに済みました。
そして今日、猛暑の中、三回目の治療に行ってきました。
あの痛みを思うとホントに行きたくなかったんだけど。
「ずいぶんよくなってきたよ」と言われたけれど、やっぱり痛かった・・・
帰り道、地下鉄を待つときから、爪もみ開始。
さらに車内で10分ぐらいやったでしょうか。
身体が温まり、ダメージから回復してきたことがわかりました。
帰宅後、きちんと夕食をとることができ、そして今、これを書いています。
今日のところは、身体をいいなりにできました。
(29)へ続く。
by foggykaoru | 2013-08-09 23:04 | Trackback | Comments(3)

80歳の手前から降圧剤を飲むように言われ、今や飲んでも下手すると140。
つまり、血圧は加齢により変化するらしい、というお話でした。
自分も気を付けようと思います。
って kaoruさんには、まだまだ先の話だけれど。
早くお喉がスッキリすると良いですね。
お大事に。

はじめまして。紀平と申します。
私は現在「映画ベース」という映画のレビューサイトを開発しており、
是非、映画に関心のある方からの映画のレビューや、
サイトをご利用頂いてのご意見やご感想などを頂きたいと思っております。
たくさんの方からのレビューが集まり、
そして数々の映画の中から面白い映画を見つけられるサイトに
何としてもしていきたいですので、
是非一度サイトにお越し頂き、ご利用をご検討頂けないでしょうか?
突然の勝手なお願いではありますが、
どうかよろしくお願い致します。
血圧は加齢とともに上がるというのは聞いてます。
でも、今のところ、上が100あればオンの字、という状態なので、「血圧が上がってぶったおれる」みたいなことが起こるとは考えてもいなかったんです。
っていうか、血圧が高かったかどうか、今となってはわからない・・・
医者に測ってもらえばよかった。