日本細末端真実紀行
2014年 07月 13日
疲れているときは長いものを読む気がしない。
というわけで、椎名誠のこの本を。
日本交通公社の雑誌(「るるぶ」かな?)の連載記事だったようで、一篇が短くて、しかも椎名誠だし、、、ということで、軽~~~いという点はお約束。
ちょこっと読んでは数日間放っておく、という感じだったので、読むのが早い私には信じられないくらい時間をかけて読了。
予想通り、どうってことない本でした。
でも、椎名誠って腐ってもプロの物書きだなあと初めて思いました。
なにげにうまいです。偉そうでゴメン。
この本の中のいくつかの紀行文にはしみじみ感心しました。
特に子供時代を過ごした千葉の海岸を再訪した話。
どうってことないんですよ。でもよかったです。
by foggykaoru | 2014-07-13 09:45 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)