ミニマリストの本2冊
2015年 07月 19日
刺激を受けるのにいいかも、、、と思い、男性ミニマリスト2人の本を読んでみました。
まずは
「ぼくたちにもうモノは必要ない。」
著者は佐々木典士という人。
もともと汚部屋の住人だったのが、ある日目覚めた、というタイプの人。
読んでみて。
ふーん。
ぐらいの感じでした。
私はなるべくシンプルにはしたいけれど、ミニマリストには絶対にならないと思いました。
もう1冊は「もたない男」
著者は中崎タツヤ。「じみへん」描いてる漫画家。
全く参考にはならないのだけれど、インパクトはこっちのほうが上。
本能のおもむくままにミニマリストやってます。
もっとも、すごいのは仕事部屋です。住んでる家のほうは、奥さんがいるから、そんなにすごくないようで。
本能のおもむくままに、と書いたけれど、ほんとうにすごいのです。
詳細は書きません。興味があったらぜひどうぞ。
「わたしの部屋には、なんにもない。」のゆるりまいさんも、最低限のモノで済まそうという気迫がすごいけれど、私は「最低限」は嫌です。
特に下着。毎日洗濯すれば下着は○枚で済む、というには反対、、というか、嫌です。
なぜかというと、旅行先で「毎日洗濯する」というつもりで、下着を少なくしていったら、「ピーンチ!」になった経験があるから。
パターンその1: 知り合いになった人と一緒に夕ご飯食べたら帰りが遅くなって洗濯できなくなった。(けっこう何回かある)
パターンその2: 洗濯したはいいけれど、雨が続いて乾かなかった。(アイルランドで大変な思いをした)
日本で通常営業してるときだって、仕事が忙しくて洗濯しそびれたりする。
だから、下着は1週間分必要です。
by foggykaoru | 2015-07-19 23:15 | エッセイ | Trackback | Comments(2)
びっくりだわー、そんなことを言っているのはどんな人だろう?って思っちゃいましたよ。
なんとなく「ミニマリスト」には2パターンがあるような気がします。
「自分にとっての必要最小限を目指す(保つ)タイプ」と
「とにかく極限までモノを減らすタイプ」。
後者は「ここまで減らすことができる自分ってスゴイ」的な感じがあって私は受け付けないんです。
「減らすこと」を目的にしちゃう人とは相入れないかな。
でも前者はOK。私も吹っ切れたらそこまではいけるんじゃないかなと思っています(^^)
彼女は「自分には相当物欲がある」と言っていますよね。そこんとこ、「もたない男」と共通していて興味深いです。