服を買うなら、捨てなさい
2015年 07月 28日
これもその延長線上の本。
「フランス人は10着しか服を持たない」とこの本のどちらにするか迷った末、こっちにした。
内容はタイトルどおり。
著者は地挽いく子というスタイリスト。
新しい服を買うんだったら、その分捨てろと。
というか、それ以前に、まずクローゼットの中の要らない服、似合わない服を捨てろと。
このあたり、「こんまり」とかなりだぶる。
自分のスタイルを確立しろ
スタイルが確立したらワンパターンを恐れるな
というあたりがスタイリストらしい主張。
20代ぐらいまでの人には敷居が高いかもしれない。
中年過ぎて「自分らしい服」がほぼわかっている人には非常に参考になると思う。
私はこの夏、数々の断捨離本とこの本のお蔭で、新しい服を買うことが減ってます。
「買ったら捨てる」も一応できてます。
続けなくちゃ。
この本に関する情報はこちら
by foggykaoru | 2015-07-28 22:30 | Trackback | Comments(2)
私は「定番服をアップグエードする」ところがなるほど、と思いました。
流行を追いかけていなくても
その時の「ライン」というのがやっぱりあって、
2,3年経つとなんとなくしっくりとこなくなるなあと
いうのを感じていたので。
服の枚数を減らして「今着たい服」を今しっかり着て、
2,3年で買い直していける状態にできるといいなあと
思っています。
「フランス人はー」は第1章の食事の話が、大きくうなづけました(^^)
ばみちゃんのダイエットとかぶるのです。
かおるさんが断捨離に目覚めたキッカケって実家の片付けからですか?
以前、金子さんの本のことを書かれていたときには
「捨てまくるのはどうかと思う」みたいなことをおっしゃっていたので、
なにがキッカケで変わったのかな?と思いまして・・・。
>「定番服をアップグエードする」
そうそう。そこもポイント♪
断捨離のきっかけは、ご想像どおりです。
父が亡くなったあと、母がしきりに実家を片づけたがって、でもなかなか捨てられないので、果たせないまま怪我をして入院。そのあたりからです。老人ホーム巡りをしながら、不要なものは元気なうちにどんどん処分していかないと、大変なことになると思ったんです。