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天災から日本史を読みなおす

今から3週間ぐらい前に読了。
著者は磯田道史。かの「武士の家計簿」を書いた人です。←偉そうに言ってるけど未読
「日本エッセイスト・クラブ賞受賞!」という帯につられて購入。
そういう惹句にけっこう影響される私です(苦笑)

とても読みやすくて面白かった。
もうあんまり覚えてないけど(涙)
東日本大震災の津波関連の話が中心かと思ったら、それ以外にもいろいろ。
古来から日本には地震が多いのだけれど、それが日本史に影響している。
秀吉も大震災で動きを止められてしまったのが、あとあとまで響いた、とか。

著者は以前から日本の自然災害の記録に興味を持っていて、ずっと調べていたんだそうで。
だから付け焼き刃じゃないのです。

日本人なら読んでおいていいかもよ。
でも私みたいにすぐ忘れる人は読んでもしょうがない?!(自爆)

この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2015-09-30 20:17 | 日本の歴史 | Trackback | Comments(2)

Commented by Titmouse at 2015-09-30 22:17 x
もしかして朝日新聞土曜版にそういうコラム書いてた人かな? 興味深くて一所懸命読んでました。
Commented by foggykaoru at 2015-10-01 21:48
Titmouseさん。
あー、確かに連載コラムという感じです。
ちょこちょこっと前項の内容が重複していて。
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