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シャネル

副題は「人生を語る」
シャネルにインタビューしたものをまとめたもの。
ポール・モラン(アカデミー・フランセーズの会員だったんですって)著。

シャネルは大嘘つきだったと聞いていたので、この本にはどの程度本当のことが書いてあるのかなあと思いつつ読んだ。
あとがきを読んでびっくり。生い立ちのあたりが全部嘘だったなんて。

とにかく強烈。
アクが強い。
でも、ファッションに革命を起こしたんだもんね。普通であるはずがない。
自分のことを「嫌な人間だ」と言い切るところに潔さを感じた。
わかってるんならいいじゃん。

そして彼女を彩る恋人たちも「超」がつく一流人。
でも、彼女は誰とも結婚しなかった。
彼女には結婚は必要なかった。そのこともわかってる。

自分のことを「知性がない」と言ってるけど、いやいや、ものすごく頭がいいのだと思う。

正直、最初の30ページぐらいでやめようかと思った。
なにしろ強烈すぎて。
この調子で230ページはきついな、と。
だから全然ペースが上がらなかった。

でも読んでよかった。
フランスが世界で一番輝いていた時代のことが多少なりともわかったし。


この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2015-10-01 22:00 | 伝記・評伝 | Trackback | Comments(0)

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