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身体を言いなりにできるか(42)

このシリーズ、すっかりご無沙汰です。
初めての方は(1)からお読みいただけます。

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上咽頭炎のBスポット治療はいまだに続いています。
まず、鼻孔から奥に消炎剤を「ツンツン」と塗られ、次に口を開けて「げえっ」となりそうになりながら、喉の奥に塗られる。
とにかくしみる。痛い。

でも、数か月前から、左の鼻孔から塗られたときの痛みがなくなりました。
わりと最近になって、右の鼻孔からのときも痛くなくなりました。
でも、喉からのときは、相変わらずかなりしみます。

風邪はほんとうにひかなくなりました。
10月ごろ、微妙に風邪気味な感じがして漢方医に行きましたが、前回に行ってから半年以上がたっていて、「久しぶりだねえ」と言われました。
(そのすぐ後に鍼灸に行ったら、「これは風邪じゃないよ」と言われました。)

「冷え取り」のおかげか、平熱が上がりました。
以前は35.8度ぐらいだったのですが、今は36.1度。
この0.3度の違いがいかに大きいか、日々実感しています。
多少の寒さには耐えられるようになってきているのです。

平熱36.5度ぐらいになれたらいいな。



体質改善しつつある今日この頃、新たに持ちあがった問題があります。
それは「顎関節症」

初夏のある日、左顎が痛くて口が開けにくくなったのです。
かかりつけの歯科医に相談しました。
口の中を見た歯科医は「食いしばる癖がありますね」

その証拠は
舌の縁に歯型が残っている。
そして、ほっぺたの内側の、上下の歯の間ぐらいの高さにすーっと1本、しわがある。
このしわに関しては、子供の頃から何なんだろうと思っていたのです。

さらに歯並びの問題もあろう。そしてストレスも。

「それらの要因を一つずつ減らすしかありません」

夜寝るときにはマウスピースを装着したほうがいいとのこと。

実は、これはすでに持っていました。
数年前(クロアチアに行った年だから、9年前)「どうやら食いしばる癖があるから、歯を守るために装着したほうがいい」と言われて作ったのです。
でも、あんまり真面目に装着してなかった・・・

深く反省し、それからは毎晩装着して寝るようにしました。
起きているときの食いしばりを直すのは難しいのですが、ある日、ものすごく根を詰めてパソコン作業をしていたとき、初めて気づきました。
それはそれは、かたくかたく歯を噛みしめている自分に。
でも、いつも気づけているわけじゃない。気づくのはごくごくまれ。

そして、残る要因であるストレスは・・・たぶん仕事。
これは解消できないのよね。

とりあえず、少しはマシになったなと思っていたところ、今をさかのぼること10日くらい前、朝起きたら、口が開かない。
プチトマトを丸ごと食べられない。
歯ブラシをくわえるのも大変。
開けようとすると激痛。
痛みに耐えながら開けると、左顎からしゃりしゃりと音がする。これがとても嫌な音。
(以前は骨が「かちかち」と音をたてていた)

なんとかしなくちゃ。
かかりつけの歯科でなく、顎関節症のプロに見てもらわなくちゃ。

知人の教えてくれた歯科医院に行ったのが3日前。

レントゲンを撮ってから、治療開始。
私の口をえいやっと開けようとする。
いたたたたたた・・・開かないよ~
左の顎関節のすぐそばに麻酔を2本。
「ありゃー 動脈にヒットしちゃったよ」という声が聞こえます。
多分出血したのでしょうが、何も見えません。見えなくてよかった。

麻酔が効けば、口を開けることができます。
精一杯大きく開け(最低指3本分)、口を閉じる。
普通に閉じるのではなく、受け口になるように閉じる
その後、すりすりと下の歯を引っ込め、普通の態勢に戻す。

「この運動を麻酔が切れてからも毎日せっせとしなさい」
さらに、痛くて耐えられないときのために、鎮痛剤を処方されました。
薬を飲んで、痛みを抑えてから、運動しろと。

帰宅後、運動をしてみたら、痛いけれど、鎮痛剤のお世話になるほどの痛みではありませんでした。
でも、朝いちに口を大きく開けるときは、かなり痛い。勇気がいります。
受け口の状態で口を閉じようとするときは、もっと痛い。
でも、頑張ってます。

今の季節、私は外を歩くときにマスクを装着しています。
乾燥した冷気から鼻と喉を守るために。
だから、通勤時に、歩きながらでも、電車内でも、他人の目を気にすることなく、心おきなく口を開ける練習をすることができるのです。(スピードを上げると気づかれるから、ごくゆっくりとですが。)

上咽頭炎でよかったかも(自爆)


(43)へ続く。


by foggykaoru | 2015-12-05 20:39

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