食客旅行
2015年 12月 20日
内容はタイトルどおり、旅先の食。
1996年刊。もう20年も前。
だから古いのだけれど、今読んでも十分に楽しめる。
1篇が3ページ程度ととても短い。
並みのエッセイだったら、(私には)短すぎて不満を覚えるところだが、この本はそうならなかった。
つくづく文章がうまいんだなと感心しました。
ほんっとにたくさん旅行してます。羨ましい。
そして、ほんっとにいろんなものを食べてます。
そして、どれも美味しく食べている。
これだけ「味」に関する守備範囲が広い人も珍しいのでは。
それにつけても、胃が丈夫で羨ましい。
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とっくに絶版かと思ったら、今も版を重ねている。さすが。
by foggykaoru | 2015-12-20 09:12 | エッセイ | Trackback | Comments(0)