赤めだか
2015年 12月 30日
すごいキャスティング。
特にたけし演ずる談志。見ごたえありました。
私はテレビは「録画してまでは観ない」というポリシーなのですが、このドラマはもう1度観たいです。
で、原作本を買って読んだわけで。
ドラマを観ていないほうが面白かっただろうと思います。
実は著者の立川談春に会ったことがあります。
今思えば彼が二つ目になって間もない頃かと。
場所は友人宅。
友人のダーリンが外国人でして、ホームパーティーをちょくちょく開いていたんです。
彼女に「この人、落語家なのよ」と紹介されました。
「あの」談志の弟子と聞いて興味深々。
落語業界の話をちょこっと聞かせてもらったりして。
師匠について「破天荒に見えるけど、やばいことには絶対手を出さない人」と言っていたなあ。
その後ずっと、身内的な気分で彼の出世を喜んでいました。
落語を聞きに行ったわけでもないし、この本も読んでなかったんだけど。
(「下町ロケット」は観ました。)
この本に関する情報はこちら
by foggykaoru | 2015-12-30 22:49 | エッセイ | Trackback | Comments(4)

破天荒だけど…って、山城新伍さんの言葉だったと思いますが「狂気を演じられるのは理性である」をそのまま実行していたんてすね。
2015年も終わりですね
良いお年をお迎えください

このドラマ、録画をやっと見始めたところ。楽しみです。
談春さんには昨年FMで私のリクエストメール読んでもらって「いいねえ」「○○ファンはあなどれない」と言ってもらえて感激でした。