殿様の通信簿
2016年 09月 08日
浅野内匠頭はもともと「殿中」をやらかしかねない人だったらしい、とか、面白いです。
前田利家は秀吉の仲良しだったけれど、徳川の世にもしっかり前田家は存続し、ただ存続しただけではなくて、最後まで相当存在感があった、ということは知っていた。
ひょっとしたら、西が豊臣、東が徳川、というふうに、日本は2つに分かれても不思議はないぐらい、徳川の天下統一はきわどかったそうで、そのときの前田家の動きが趨勢を決したそうで。
利家→利長→利常 という流れがなかなかに興味深かったです。
利常が前田家の家督を継ぐことができたいきさつが特に面白い。
by foggykaoru | 2016-09-08 20:58 | 日本の歴史 | Trackback | Comments(4)