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ミッシェル

c0025724_8175124.jpgドイツでいちばん人気のある外国人の児童文学作家(←わかりにくい言い方でごめん)はリンドグレーン。

ドイツで見かけたリンドグレーン作のこの本、何だと思います?
Michelという名前が目立ちますが、ミッシェルって誰?


これはなんと、「いたずらっ子エーミル」なのです。

なぜ「Emil」じゃダメなのか・・・?
それは、きっと、ドイツにはエミール・ティッシュバインくんがいるからなのでしょう。
そんな子知らないって?
ケストナーの「エミールと探偵たち」のエミールです。

それにしても、なぜ「Michael ミヒャエル」というドイツ名じゃなくて、フランス名のミッシェルなんでしょうね?


ちなみに、フランス語版の「エーミル」も「Emil」ではありません。
なんと、「Zozo」・・・ゾゾ。

なぜフランスでも「Emil」がダメなのか?
たぶん、かの思想家ジャン・ジャック・ルソーの著作「エミール Emile」のせいなんじゃないかと。
でも、よりによって、なんでゾゾ?


*お知らせ*
メインサイトに「ケストナー聖地巡礼記(1)」をアップしました。

by foggykaoru | 2005-09-04 08:30 | 児童書関連

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