夜は短し歩けよ乙女
2017年 03月 13日
by foggykaoru | 2017-03-13 21:19 | 普通の小説 | Trackback(1) | Comments(4)

森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)、読了。 山本周五郎賞ということで期待したのですが、 これは合いませんでした。 内容云々ではなく、文章の持つ雰囲気が合わないということです。 装飾がふんだん過ぎて食傷気味。 エッセイでさらっと読むには良いかもしれませんが、この文量では重いです。 ただ、大学生の無駄なエネルギーのかけ方には賛同。 「バカを一生懸命やる」ことの清...... more

「有頂天家族」は森見さんです。
「二代目~」というのはわかりません。少なくとも、書店では見たことがありません。
狸のほわほわファンらジーも、2、3冊なら新鮮で楽しく読めるだろうけれど、そのうちに飽きちゃうかも?と思ったり。

息子さんたち、大人になったんですね~(遠い目)