懲りないワタシ
2005年 10月 08日
でもって、また原作を読み始めました。指輪にハマると他の本を読めなくなるおそれがあるので、「読むのは通勤電車の中でだけ」と固く誓って。
この映画館、音響・映像ともにあまり良くありません。でも、座席は少なくとも東劇の10倍は良かった。
これだけ観倒して、しかもこの6月、橋本通いして、「三部作をもっと良くする方法」を完成させた(!)わけなので、今回は思い切り気楽なスタンスでいくことに。(「三部作をもっと良くする方法」は今年6月から7月にかけて、このブログで延々書いてますので、お暇なときにどうぞ) 今さら話を追う必要もないので、俳優が喋っていても軽ーく聞き流しちゃったりして(^^; 今まで注目していなかったセットの細かいところをじっくり鑑賞しました。
まずは今回の発見:
1)レゴラスが倒すじゅうの左手にミナス・ティリスがちらりと見えます。
隊列を組んでミナス・ティリスに一直線にやってきたあと、ローハン軍の奮戦によって、じゅうがかなり迷走させられたということがわかります。
2)ゴンドールの玉座があるあの寒そうな部屋の父祖の銅像の下に、実に繊細な浮き彫り模様があります。あれは何の模様?
そして、今回の再確認事項:
「For Frodo」の後で走ってモルドール軍に向かっていくとき、「旅の仲間」のテーマが流れるのですが、ここは三部作で唯一、合唱版「旅の仲間」。その後、滅びの山のシーンに移り、岩の上からゴラムが襲いかかる瞬間から、「すべての終わり」に転じます。ここんとこ、個人的にツボです。
合唱版「旅の仲間」の歌詞が知りたいなあ。
あと、先日から思っているのですが、ポール・ベタニーってエルフ向きじゃありません? 背が高くてどこか人間離れしてるし。しかもイギリス人。完璧です。
もしも彼がエルロンドやっていたら、すごかっただろうなと思います。(ヒューゴのエルロンドも嫌いじゃありませんけど)
まあ、現行のRotKのエルロンドは誰がやっても冴えないだろうけど、FotRのエルロンド、ポールで観てみたかった。彼だったら、数千年の歴史を見つづけてきたエルフの老獪さや悲哀を、見事に表現してくれたんじゃないかしら。
で、今日の結論、、、と言っても、もう100万回言ってる気がしますが・・・
LotRは美術と音楽が最高!!!
うぇすつアラン・リー、ジョン・ハウ、ハワード・ショア、はる!
そして、PJはオークの巨匠!!!
オーク1人1人(1匹1匹?)を丹念に書き分けている原作の世界を、よくぞここまで再現したと思います。(原作はオークだけじゃなくて、エルフも1人1人書き分けてるんですけどね)
PJのオークを見ていると、「オークも人の子」(←違うじゃん)とか、「一寸のオークにも五分の魂」とかいう言葉が浮かんでくるんです。
あと、これまた100万回目の繰り言があります。
この作品の最高のシーンは、フロドとビルボが馬車に乗ってるところ。
私はこれを観るために4時間を耐えてきたと言っても過言ではありません。
灰色港のシーンも、フロドとビルボが最高です。
イアン・ホルムがうまいのは当たり前かもしれないけれど、イライジャもうまい。
ホビット役の俳優の中で実年齢が一番下であっても、ここのイライジャは精神的に高みに立っているフロドを見事に演じきっています。
だ~か~ら~ イライジャは旦那フロドだって十分に演じる力があったのにーーーー!
by foggykaoru | 2005-10-08 08:24 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(12)
今ではラーツもゴスモグもシャグラトも”ういやつ”じゃとなでなでしてやりたいほどですが、1回観ただけの時ではこうはいかなかったなぁ。あの御目々様やナズグル、ゴラムちゃんでさえうわっダメだと思ってたくらいですから。そんな私がうっとりしてハグハグしたいと思えるのは100万回観たおかげ(爆)
> 指輪にハマると他の本を読めなくなるおそれがあるので
その通りです。だからkaoruさま「誘惑せんでくれ~」ですよ。またDVD観たくなってきちゃったじゃないですか。何時間もかかるのに~。
ね、そうですよねー。わざわざNZまで見に行ったのに、長くて目が疲れるものだから、鑑賞3回目くらいから、連れに「馬車のシーンになったら起こしてね」と頼んで後は寝てましたもん(核爆
そうなんですよね~ ラーツもゴスモグもシャグラトも、ああ見えても実はいい子なんです(爆・爆・爆)
秋の夜長、久しぶりにDVDをご覧になってみるのも一興かと存じます。
ほら、あなたは観たくなーるー 観たくなーるー(^o^)
続き、よ、読みたい・・・。ま、ま~いぷれしぁぁぁぁ~~す・・・
原作は永遠と長いので、手を付けるタイミングが難しいです。
指輪物語読み始めたら、半年くらいネット落ちしそうで・・・。
>ベタニー氏
エルフ向きですね!!確かに!
私と銀の匙さん2人合計して200万回おんなじことを言ってますよねーー(苦笑)
>鑑賞3回目くらいから、連れに「馬車のシーンになったら起こしてね」と頼んで後は寝てましたもん(核爆
なんだなんだ、NZで10回観たといっても、全部観たのは3回だけだったんだぁ・・・(爆)
その後観た数十回のうち、全部観たのは何回なんですか?
こちらでは初めましてです。いつも楽しく読ませていただいています。
>ポール・ベタニー
以前、ブログde週刊うりぼうさんがまさに言っていらっしゃいました。ただしスランドゥイルに推していましたが・・。その時以来ホビットの冒険を読むと木の実の冠をかぶったベタニー氏が頭に浮かびます。
あの枯れたカンジというかあまり動物的でないところ他人(多種族)にあまり関心のなさそうな雰囲気(本当の彼がどうだか知りませんが・・)がエルフ向きだとわたしも思います。
ようこそいらっしゃいませ♪
>ブログde週刊うりぼうさんがまさに言っていらっしゃいました。
あああそうだったそうだった!
「エルフ役にポール・ベタニー」の著作権(爆)はうりぼうさんだったんでした!!!
(うりぼうさんのところ、最近更新が止まってしまって残念です)
>あの枯れたカンジというかあまり動物的でないところ他人(多種族)にあまり関心のなさそうな雰囲気
そうそう、彼本来が持つ雰囲気自体、エルフ向きですよね。
それに、彼の役作りはすごいらしいですから、彼だったら何千年もこの世の移り変わりを見てきたエルフを、どのように表現しただろう・・・?と思ってしまいます。
そーなんですよ。私、ピピンの歌と馬車のシーン以外、見るとこない映画だなあ(←罰当たり)と思って帰国したのですが、オババさまの感想を拝見してローハンのカッコ良さに目覚めたのです。ありがとう!オババ様、帰国してからまた数十回観る羽目に陥らせてくださって…(T T)。
>オババさまの感想を拝見してローハンのカッコ良さに目覚めたのです。
ええええっ、あのカッコ良さに気が付かなかったなんて。。。
エドラスを発つときのエオメルの「ハッ!」にしびれなかったんですか?
馬鍬砦で騎馬兵がどんどん合流していくところを観て、胸がいっぱいにならなかったんですか?
朝日を背にしたローハン軍を観て、何も感じなかったんですか?
角笛が鳴り、♪らららどしーどーれらーーー とフィドルが奏でる中を、セオデン王が先頭になって突撃するところで、目頭が熱くならなかったんですか?
信じられなーい!!!
私もイタ語版をあきもせず見ております。
そしてまもなくフラ語版がやってきます♪
二台、テレビとパソをならべて、音声は英語にして字幕を各国語にして、見比べるなんてやってみよっかなーーーーとか思ってみたり。
そんな時間をどうやってひねくりだせるというのでしょうか?
ローハンのエオメルの「ハッ!!」
は交互にフラ語、イタ語で聞いてみよう♪とは決めてますが(笑)
イタ語版だけじゃなくて、フラ語版もなんですか?!
ったく・・・銀の匙さんといい、何をわざわざ好きこのんで・・・・
・・・えっ、私も人のこと言えないって?(自爆)
>音声は英語
私はむしろ、音声を聞きたいかなあ。字幕もその言語で。
なにしろもう字幕はほとんど必要無いから(爆・爆・爆)

