ジヴェルニーの食卓

原田マハの短編集。美術ネタ。
扱われている画家はマティス、ドガ、セザンヌ、モネ。
先日読んだ「楽園のカンヴァス」には遠く及ばないけれど、まあよかった。

これらの画家と作品を知らないとわかりにくいかも。

マティス関連のも良かったけれど、いちばん面白かったのは表題作。

前々から、パリのオランジュリー美術館の「睡蓮」の間について疑問を抱いていた。
確かに「睡蓮」はいい、でも他にも優れた画家の優れた作品はあるのに、ここまで優遇されるのはなぜなのだろう? モネってよっぽど好かれていたの? と。
今回、これを読んで謎が解けた。
私の邪推は当たらずとも遠からずだったのでした。






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by foggykaoru | 2018-02-11 11:36 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

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