小泉武夫の食エッセイ2つ

「猟師の肉は腐らない」で興味を惹かれ、小泉武夫の食エッセイを2冊読みました。

ひとつは「地球怪食紀行」
サブタイトルが「鋼の胃袋 世界を飛ぶ」
その名のとおり、著者が世界津々浦々で食した不思議な食べ物の話。
最大のポイントは「猟師の肉は・・・」の主人公のモデルである「八溝の義っしゃん」が登場すること。

もう一つは「不味い!」
こっちのほうが考えさせられることが多い。
一口に「不味い」と言っても、食習慣の違う国や地域の食べ物を不味いと感じるのは、まあその人の勝手です。(そういうタイプの話だけを集めたのが「世界怪食紀行」)
でも、食に関する産業の問題点(効率重視だったり)が凝縮された結果作られてしまう不味いもののほうは、なんとか減らしてほしいものです。

どちらの本にも登場して、世界最強なんだろうなと思わせるのは、スウェーデンのシュールストレミングという「地獄の缶詰」。
やばすぎます。
でも、スウェーデンにはこれを好物とする人がいるからこそ、ずっと作られ続けているんですよね・・・


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by foggykaoru | 2018-03-25 10:06 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

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