京都ぎらい 官能編

井上章一による「京都ぎらい」の第二弾。

二番煎じだし、いまいちかも・・・と思いつつ読んだのは早数週間前。
もうほとんど忘れてしまったが、それなりに面白かった。

いちばん印象的だったのは第五章「共有された美女」
(ていうか、この章しか覚えていない・・・(涙))

後深草上皇と、その側室・二条、そして彼女に群がった多くの男たちの話。
二条という名前と、彼女が書いた「とはずがたり」という題名などはなんとなく知っていたけれど。
そして、当時と今とでは性道徳が全く違うけれど。

ひょえ~と思いました。

後深草という人は、ひ弱なキャラとして知られているそうで。
でも、著者はもっと深読みします。そこが面白い。

興味がおありの方はぜひ。

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by foggykaoru | 2018-04-29 17:54 | 日本の歴史 | Trackback | Comments(2)

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Commented by ラッコ庵 at 2018-04-30 08:56 x
最近読んだマンガ「後宮」(海野つなみ)が、まさに「とはずがたり」をマンガ化したものでした。この作者(「逃げ恥」の作者ですね)が、本当に面白くて、こういう大人のマンガ家が続々育っているのだなあ、と別の意味で感無量です。どれを読んでも面白いです。
Commented by foggykaoru at 2018-04-30 20:21
ラッコ庵さん。
源氏物語だってマンガになってるんだから、とはずがたりがマンガになっても不思議はないですよね。
それにしても
日本のマンガはすごいです。
「逃げ恥」とか、政治家が真剣に読む(または観る)べきだと思うんですけど。

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