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かなり前に読んだので、すっかり忘れてしまっているけれど、記録として。

アイスランドの推理作家アーナルデュル・インドリダソンの作品。
「湿地」「緑衣の女」に続く第三作。
前の二作と同じ主人公で同じムードなので、前二作でファンになった人には文句無いはず。

推理とか謎解きというより、警察もの、刑事ものです。
主人公の心情や暮らしぶりが丁寧に描かれているところが気に入っています。
っていうか、たぶん私は推理小説を読むとき、推理そのものよりも、その周囲の雰囲気を感じるのが好きなんじゃないかと、最近とみに思います。


by foggykaoru | 2018-11-06 20:30 | 推理小説 | Trackback | Comments(0)

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