群ようこの実体験エッセイ。
突然めまいに襲われて、友人の薦める漢方薬局へ。
そこの先生の指導を受けて、体質改善していくお話。
私の体質と共通しているところがあり、非常に興味深く読んだ。
それは「水代謝が悪い」ということ。
鍼灸と冷え取りと上咽頭炎の治療によって、子ども時代からの嫌な同伴者である「風邪」とのつきあいが劇的に減った私ですが、水の代謝は相変わらずよくない。
舌の縁に歯との接触によって生じるギザギザがくっきりしている。
だからあんまり水分をとってはいけないんです。
でも、近年の夏の異常な暑さの前には、水をとらないわけにもいかない。
今年の夏、鍼灸の先生も治療中こう言ってました。
「困ったもんだね。熱中症になっちゃ困るから、水分はとらなければならないんだけど」
実は自分でも水の摂り過ぎかもと思うことがあります。
それは朝食。
メインは卵料理(その日の気分で目玉焼きにしたりオムレツにしたり)と野菜炒めなのですが、それに加えて腸活のためのヨーグルト(きなことオリゴ糖入り)を食べ、生姜入りミルクティーを飲むと、お腹がパンパン(だぼだぼ)になってしまいます。
結果、主食のパンがほぼなくなり、食べるとしても半切れに。
それは糖質を抑える意味で悪くはないんだけど。
とにかく水分でお腹がだぼだぼになっているという実感があります。
最近はミルクティーの量を微妙に減らしていますが、体感的にはミルクティーはいらない。
じゃなければヨーグルトをなくす? でも腸活はどうする?
ミルクティーをなくすと、生姜をとる手段がなくなっちゃうんですよね。
ヨーグルトにきなこと生姜を入れるっていうのは無理があるし。
悩みは深いです(苦笑)
群さんが通っている漢方薬局は伏せられています。
試しに検索したけど、わかりませんでした。
でも、多くの人が検索しているということだけはよくわかりました(笑)