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世界のことば アイウエオ

黒田龍之介の言語エッセイ。

書店でこの本を見つけて、たぶん既読なんだろうなと思いながらも購入。
実際そうでした。
「世界の言語入門」という本に加筆修正して、文庫化したものです。

でも何回読んでもとても楽しい。

でも前著の再読ではなく、今回あえてこの本を買ってほんとによかった。

なぜなら、加筆された項目に「リンガラ語」があり、「異国トーキョー漂流記」の引用があり、さらには巻末の解説を書いているのが高野秀行だから。
私にとってはど真ん中直球でした。

この二人の対談集が出たら絶対に買います。




by foggykaoru | 2018-12-16 20:41 | バベルの塔 | Trackback | Comments(0)

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