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堀口大學訳「813」(新潮文庫)

映画は原作の無いものに限ります。
原作のある映画なんか観るもんじゃありません。
観ると、映画だけで終わらなくなるから。

映画「ルパン」を観て、原語でルパンを1冊読んだことは、すでにこちらこちらでご報告したとおりです。

そこで終わるはずだったんですが・・・

ネットをやらない、つまりこのブログも見てない友人に、ルパンのことを話したら、今度は彼女がルパンに興味を持ち、堀口大學訳を読み始めてしまった!
曰く、
「大人になってから読むとルパンは面白いわ! 
 オッシャレなのよーーー!!! 
 あの味は子どもにはわからないわっ!
 特に『813』! 最高に面白いっ!!!」
この熱弁につられて、ついつい堀口訳『813』を手にとってしまったわけで。
ミイラ取りがミイラになった? ちょっと違う。。。全然違うってば。

読んでみたら、、、おおお、日本語はフランス語と違ってすらすら読めるぞ!(自爆) ルパンって早く読むと面白いじゃん!

堀口訳、古めかしすぎて、笑えるところもあるけれど、なかなか味があっていいです。それに、原語のルパンだって、たぶん、今のフランス人が読むと多少古臭い文体なんだろうし。

楽しく読み終えた・・・つもりだったのに、なんとこの作品、1冊では完結してないんですね。がちょーーん。
『続813』、早く手に入れなくちゃ。

この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2005-11-02 20:52 | 推理小説

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