パリに見出されたピアニスト
2019年 11月 08日
なんと芸の無い題名だ
予想通りの展開でした。
でもこちとら日本人。
「のだめ」を観ちゃってるんですから、この程度じゃ満足できましぇん。
コンクールで主人公が弾くピアノコンチェルトはおなじみラフマニノフの2番。
本当にコンバトでロケしたのかな。
それと、レッスン室がオクレール先生のレッスン室とは全く違う。
もんのすごく広々した部屋の真ん中にグランドピアノが鎮座していて、他に何も置かれていない。
一方、コンバトの先生たちは本当に正統的なフランス語なので、とてもよくわかる。
「へっ、ピアノ~? おめえ、あっち側の人間になりやがったな」という態度をとる。
「あっち側」に対する憎悪。
帰国便に乗るために、夕方、RER(郊外電車)に乗ったのですが、北駅でどどっと人が乗りこんできて。
帰宅ラッシュでした。
みんな移民。
by foggykaoru | 2019-11-08 20:43 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)