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蜜蜂と遠雷

映画です。
原作は恩田陸のベストセラー小説。
若いピアニストたちがコンクールで頑張るお話です。

ピアノコンクールものを2作続けて観たのは偶然ではありません。

「蜜蜂と遠雷」はテレビで宣伝していたので、興味が湧いたのです。
で、ネット予約をしようとしたのがある土曜日の夜。
すでに座席が前のほうしかなかった。
あらら、疲れそう。じゃ、次の週に回しましょう
でもせっかく映画を観る気になったのだから何か観ようじゃないの
・・・ということで、「パリに見出されたピアニスト」という映画を見つけ出したのです。
いうなれば「パリに」はウォーミングアップ(笑)

結論。
こっちのほうがずっと面白いです。
一部意味不明のところもあるけれど。
まず第一に、原作がいいのでしょう。
でもよくぞ映画化したなと思いました。

ピアニスト役の俳優陣、頑張ってます。
「のだめ」並みです。ブラボー!
ちなみに、ピアノコンチェルトはプロコフィエフが2曲とバルトーク。
誰でも知ってるという曲ではないですよね。私も知らない。
クラシックに詳しい人なら「おお、なるほど」という選曲なのでしょう。

そういえば
「のだめ」で千秋と張り合ったパリのオケのコンマスが出演してましたよん。

これから原作を読んでみるつもり。




by foggykaoru | 2019-11-08 21:06 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)

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