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見仏記

古本屋で購入。
仏像マニアである いとうせいこう と みうらじゅん が 日本各地の仏像を見て歩いた記録。
文章を書いているのが いとうせいこう。
イラスト担当が みうらじゅん。

仏像の写真を手元において見ながら読むと、
へー とか
なるほど とか
感慨が深くなるだろうけれど、
なにしろほとんどが見たこともない仏像なので、ただひたすら
ふーん
で終わってしまうのが我ながら残念。

でも(実は年末ちょこっと旅行したのですが)旅先でちびちび読むには悪くないチョイスだった。

この本の結びで、2人は33年後(2025年)に三十三間堂で再会を約して別れる。
つまり、これは1992年ごろの旅であり、昨今の外国人であふれた日本とは全然違う。特に京都なんかぜんぜん違う。

それにしても、仏像のキモは
人間ぽいのに人間じゃない 
つまり
偶像であるということ。
だからこそオモシロイのである。
偶像NGのイスラム教はそういうオモシロさから背を向けているんだなあ
でも、オモシロイというのは、正統的?な宗教心とか信仰とは別物なんだから
イスラムの教えは実に正しいのだろうな
などと、考えてしまいました。

なお、実際にはこの本が評判になったため、なんとDVDまで出たらしい。
見てみたい。








by foggykaoru | 2020-01-16 22:10 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

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