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やすらぎの刻~道

東京の感染者数が増えたって大騒ぎしてます。
そりゃ増えたのは大変だけど、もしかしてみんな、
オリンピックが延期になったから検査数を増やしたから増えたんだ
って思ってません?
増やしちゃいないんですよ。
東京都が今までにやったことの中で、唯一、評価に値する都内の最新感染動向を見れば一目瞭然。
いまだに検査件数は二桁台。
「海外渡航者の感染が増えた」とか言ってるけれど、そうじゃない。
正しくは「海外渡航者だけはちゃんと検査してるから増えた」なんですよね。

志村けんだって、肺炎の疑いで搬送されてから、PCR検査を受けさせてもらうまで3日くらいかかってる。
わざわざ重症化させてるってことでしょう。

もう本当にこの国は嫌になる。
春節以前からやばいやばいって言っていたのに。

いくら言っても言い足りないくらい文句はありますが、今日はこのぐらいにして。

1年に渡って放映されてきた「やすらぎの刻~道」が終わりました。
劇中劇である「道」のラストは驚愕と戦慄でした。
テレ朝が倉本聰の好き勝手にやらせた、ある意味すごいドラマでした。
ユルイところがたっくさんあったけど、老優たちの名演(時に怪演)を堪能させてもらいました。

もともと私は
テレビは一過性のもの。生で見られなかったら、それは縁がなかったということだから、録画なんかしなくていい
というポリシー(!)だったんです。
その考えを変えさせたのが前シリーズ「やすらぎの郷」でした。
何を隠そう、中学時代、私は石坂浩二のファンだった。
その彼と浅岡ルリ子、加賀まりこが共演するだなんて! 
なんとしても観なくては。

というわけで外付けHDDを購入。
というわけで、今まで観ることができなかった朝ドラも観るようになったりして。

で、思ったんです。
このドラマ、今終わってよかったなって。

新型コロナ禍の中、あんなにたくさん高齢者を集めてドラマを収録するなんて、危なすぎるから。




by foggykaoru | 2020-03-28 21:00 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)

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