このシリーズ、何年ぶりなんだろう・・・
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慢性上咽頭炎の治療をしてもらっていた耳鼻咽喉科が、新型コロナ感染症流行のため、休診になってしまい、慌てふためいたことは、
ちょっと前に書きました。
放っておいたら、炎症は悪くなる一方。
でも通院治療はできない・・・
かくなる上は、自力でなんとかしなくては。
というわけで「慢性上咽頭炎 自力で治す」で検索しました。
ありました!
治療で使われる濃度の塩化亜鉛は素人には入手できない。
でも、たとえ薄くても、塩化亜鉛が含まれているものを使えばよい。
それはリステリン。
一口にリステリンとは言っても、いろんな商品があるのだけれど、塩化亜鉛が含まれているのはトータルケアゼロというものらしい。
それを浸した長い綿棒で、上咽頭を軽くこする。
リステリンのほうは近所のドラッグストアで簡単に見つかりました。
小さく書かれた「成分」の中に「塩化亜鉛」があるのをしっかり確認した上で購入。
綿棒のほうは見つからなかったので、ネットで探しました。
長さ150mm、先っちょの直系が3mmのオオサキ綿棒というものです。
こちらのほうは、すぐには届かないというので、とりあえずの方策を考えました。
それは、鼻うがいのキット(「ハナノア」という)を使ってリステリンで鼻の奥を洗うという方法。
ハナノアもまた、非常に一般的な商品らしく、ドラッグストアにありました。
ハナノアの取説には「上咽頭も簡単に洗える」とあります。よしよし。
上咽頭めがけてリステリンを噴射。
上咽頭がどこにあるのかは、いつも治療してもらっているのでばっちりわかる。迷いはありません。
しみました~。炎症があるところだけ、ピンポイントで。これは効くわ。
そして今日、綿棒がようやく届きました。
綿棒の先にリステリンを浸して、患部をちょこちょこ。
数日間、ハナノアでのケアを続けていたため、それほどしみませんでしたが、ちゃんと効いてる。
自分でこれを続ければ、もう耳鼻咽喉科には通わなくて済むかも♪
このケアのために必要なリステリンはごくごく少量です。
余ったリステリンで口をすすぐと、口内環境の改善に役立つから一石二鳥!!
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ここからは今日の愚痴。
Yahooニュースのコメント「国民の敵はコロナだけではない。安倍政権もだ」に激しく同感。
なんでも、百貨店が自主的に休業したら、政府に呼びつけられて叱られたんですってね。
「休業なんかするな」と。
でも、緊急事態宣言以前から、百貨店の売り場は(食料品売り場はマシだったけど)閑散としていた。
だから、経費を考えたら休業したほうがいいと考える店や会社があって当然。
なんで怒られなければならないの?
そして今日、小池さんにひっぱられてか、首相自らが「夜の店に行くな」と言い出しました。
一国の長がこんなこと言うなんて、大問題じゃないの?
あなたは夜の店に営業許可を与えてるんでしょ。
その口で営業妨害するなんて。
都知事が言うのはわかるんです。
本来なら休業要請したい。
でも、それが知事の権限では(あのときは)できなかった。
だからしょうがなくて「行かないで」と言うのは、ギリギリOK。
首相がやるべきことは、休業補償。
営業させておいて、「行くな」と言うのは、夜の街の人々に対する裏切り行為。
「緊急事態宣言地域にうちも入れてくれ」と言い出した愛知と京都に対しては、「却下」
そもそもこんなちっぽけな国で、7都府県に限定していること自体がおかしいのに。
この国は、国の体をなしていない。