ずっと売ってなかったけれど、1週間くらい前からドラッグストアの店頭で見かけるようになりました。
幸いなことに、ストックがあったので困ることはなかったんですが、それにしても。
オイルショックのときも意味もなくトイレットペーパーがなくなりました。
そのニュースを見ながら、うちでは「チリ紙というものがあるのに、なんで大騒ぎするんだろう」と語り合ったものでした。
でも、今はチリ紙なんて売ってない。
トイレットペーパーが無かったら、昔よりも困るわねえ・・・
と母に言ったら、
「ティッシュで代用できるわ」
「でもティッシュは水に溶けにくいから、流しちゃいけないんですって」
「流さないで、燃えるゴミに出せばいいのよ」
「!!!」
戦争を経験した人は強い。
で、その後にいろいろ考えました。
今の日本、チリ紙は無くなってしまったけれど、世界に誇るべきウオッシュレットというものがあるではないか。
東南アジアに行って、もしも伝統式なトイレに入ったら、ひしゃくで水をすくって、洗うことになる。それしかない。郷に入れば郷に従え。
それを考えれば、ウオッシュレットで洗えば、それで十分なのです。
そもままではどうしても嫌だったら、仕上げにティッシュを使えばいい。
そういう使い方をしたティッシュだったら、ごみ袋に入れて捨てるのも、それほど抵抗無い。少なくとも私は。
少なくとも私は、万が一将来、トイレットペーパーが手に入らなくなっても、なんとかなるという結論に達したのでありました。
今日の散歩は7400歩。