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上咽頭炎の治療に行けない事態になり、リステリンで誤魔化し続けること早2か月。
とみに喉がいがらっぽく、空咳が出やすくなってきて(今のご時世、人前で咳なんかしたらどういう目で見られるか!)、もう限界だと思い始めていた今日この頃、ようやく世間の耳鼻咽喉科が平常営業に戻りました。
そしてこの機会に、医院を変えることにしました。
この7年間お世話になった医院は、職場の帰りに寄る分にはまあ我慢できるのですが、自宅からだと電車を乗り換えて小一時間かかる。
7年前の時点では、もっと通いやすい医院を見つけることができなかったのです。(注:耳鼻咽喉科は山ほどあるけれど、上咽頭炎の治療をしてくれるところは驚くほど少ない)
でも通い始めてからしばらくして、再度検索したら、見つけたのです。
ありゃー!! こんなところにあったんだ。
でも、なじみになった先生に
なんだか悪いなーという気持ちもあり、
ずっと遠いところに通い続けていた。
それに、近いとはいえ自宅から1.8キロ。歩いて25分くらいかかる。
電車を使う場合は、ひと駅乗って乗り換えて、またひと駅乗らなくちゃならなくて、それなりに面倒。
今回の巣ごもり生活をきっかけに徒歩での移動範囲が広がりました。
その医院のあたりもしょっちゅう歩き回りました。
というわけで、今日、行ってきました。
すでに診断はついているので、いちから検査をし直すことはなく、鼻の奥を確認した先生は「なるほど、相当後鼻漏がありますね」と納得し、治療してくれました。
前のおじいちゃん先生よりも、治療が洗練されている。
でもしみました。でもそれは想定内。
治療後、喉のずきずきする痛みを味わいつつ、安堵感に包まれながら、また25分歩いて帰宅したのでありました。
スーパーに寄ったりしたので合計8000歩。