日本でもできる! 英国の間取り
2021年 01月 21日
by foggykaoru | 2021-01-21 10:33 | その他のジャンルの本 | Trackback | Comments(2)

エクスナレッジって、某所で話題になった池田正孝さんの『世界の児童文学をめぐる旅』(←おすすめ)の出版社として名前を知ったばかりです。
ダイニングは、カナダではリビングとつながっていることが多かった気がします。それで、広いキッチンには朝食スペースがあって、ふだんの食事はそこで、お客様との食事はダイニングで。リビング(お客様向け)の他に家族がくつろぐファミリールームがある場合もあります。いろいろな違いが面白いですね。
この本にもカナダ的な住まいはありました。
カナダとイギリスの違いの大きな原因は国の面積なのでは。
ひいては、それが住宅の面積にも影響する。
子どもの頃愛読していた「暮らしの手帖」のある号に、世界各国の家(アパートだったかも)の間取りが出て、イギリスやフランスといったヨーロッパの国々の家と、アメリカの家の大きさがまるきり違ったのが、ひどく印象的でした。