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建築探偵の冒険 東京篇

藤森照信著。有名な建築家ですね。

1989年刊。私が読んだのは2018年の第十三刷。

おおロングセラーー


この本も、例のごとく、何か月も前前に読んで、もはやほとんど覚えていないんです。

以下に覚えていることを列挙。

・ステキな建物を見つけたら、そばに寄ってつぶさに眺め、写真にも撮りたいという、建築マニアもとい建築探偵の様々な苦労(犬に追いかけられたり)が笑える。
・往年の彼らの装備はおおっきいカメラ。紙の地図も必須。今だったらスマホだけで済むのに。
・この本には豪邸だけでなく、一般の商店なども掲載されていて、けっこうそれが興味深い。でもそういう建物の多くはおそらくもう存在していないのでしょうね。とても残念。

以上。


by foggykaoru | 2021-01-31 10:30 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

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