あまりにも長いお休みでした。
本格始動、というのはどういう意味が自分でもわからないのですが、とりあえず、お休み中に読んで記録してなかった本のことを書きます。
中には「本当に読んだのか!?」というくらい覚えていない本もあるけれど。
で、この本。
副題は「生と死、そして裏切り」
ティラー・J・マッツェオというアメリカのノンフィクション作家の本。
読んだという事実は強烈に覚えています。
パリには何回も行っているけれど、足を踏み入れたことがない世界だなと思って手を伸ばしたのです。
「リッツ」というのがフランス離れしているのが謎だったのですが、スイスのリッツさんが作ったということを知りました。
あとは、、、
そこに宿泊したセレブたち。
第二次大戦中、ドイツ軍将校たちが我が物顔に占領していた。
彼らとちゃっかり交際して優雅な生活を続けていた女性はいろいろいるんだけど、代表格が女優アルレッティ。
ナチス敗北の後はがらっと顔ぶれが変わる。
強烈な存在だったのはヘミングウェイ。女関係もいろいろ大変。いや、彼にとって大変だったのではなくて、どっちかというと彼に惹かれた女性たちにとって大変だったんですが。
覚えているのは以上2点。
その後、故ダイアナ妃の彼氏だったアラブの人に経営が移ってしまって、昔とは違うよ、、、ということでありますが、私が足を踏み入れる世界ではないという点では今後も変わらないだろうと思うのでありました。