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殺しへのライン

これもアンソニー・ホロヴィッツ作。

今は亡き内田康夫的な旅情ミステリー。
なにしろ、いちばん印象に残っているのが小説の舞台。
オルダニー島ってどこ?

読んでからネットで調べたら、チャンネル諸島にある、ぬあーんと独立国?!
実質的には限りなくイギリスなのだけれど。
思わずYoutubeでも検索してしまいましたよ。
あまりにもマイナーなところらしく、ヒットする動画もとっても少なかったけれど、あるにはあった。
とにかくひたすらのんびりした特徴もさして無い島なので、動画も大したことない。
でもこの本を読んであると、興味をそそられて多少は面白く見ることができました。

他に印象に残っているのは、、、
イギリスのパブリックスクールに行くようなセレブの子弟の中には、限りなく嫌味な奴がいるんだろうなあと。

なあんてことばかり書くと、低評価だと思われてしまうかもしれないけれど、こういう推理小説、私は好きよ。



by foggykaoru | 2023-04-13 19:22 | 推理小説 | Trackback | Comments(0)

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