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イギリス王家 12の物語

もちろん中野京子著。

メアリー1世、エリザベス1世という、超おなじみのメンツが揃うチューダー朝、そしてそのあとのスチュアート朝。
ここまでは王家が国の中心だったわけだけど、名誉革命以降のハノーファー朝は「君臨すれども統治せず」の時代なので、国王も女王も歴史のメインキャラではなくなるわけで。
だからなんというか、「大してやることがなくてヒマだったんだろうなあ」と思わせるようなぬるめのエピソードが中心になる感じ。
だけど、プロイセン王家よりは面白く読めた。

by foggykaoru | 2023-04-14 20:44 | 西洋史関連 | Trackback | Comments(0)

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