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内澤旬子の島へんろの記

この本読んだのはもんのすごい昔。
確かコロナの自粛期間中だったんじゃないかなあ。
再び旅行に行ける日を待ち望みながら読んだような記憶が。

内澤旬子さんがまだ小豆島に住んでいたころのお話です。
なんと小豆島にはお遍路さんができるように八十八か所のお参りどころがあるのだと!
というわけで、内田さんは暇を見つけて少しずつ少しずつめぐっていく。

旅心がそそられるかなと思いきや、日常の雑事(ヤギの世話!とか)に追われる中、ちまちませかせかと巡っていくので、日常生活感があふれていて、非日常感を求めていた私には不満が残る本でした。
で、私も小豆島をお遍路してみよう!という気にはならなかった。残念。


by foggykaoru | 2023-04-15 20:00 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

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