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樽とタタン

中島京子作。

両親が共働きのため、学校帰りに行きつけの喫茶店で過ごしていた主人公が、長じてその思い出を語っている体のお話。
章を追うごとに、次々とミョウチキリンな人物が登場する。
幼い子供なりの理解だったり、想像だったり、そもそも記憶があやふやなので、何が真実なのか判然としない。

たぶんそこそこ面白かったんだと思うけれど、よく覚えていない。
でも、どんどん先を読みたくなるというほどではなかったような気もする。


by foggykaoru | 2023-04-18 21:45 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

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