ルイスとトールキン
2006年 02月 22日
「ナルニア」の名前の由縁と、ルーシィがなぜルーシィなのかということを説明してましたが、そのネタもとは、たぶんこの本。
なぜピーターがピーターなのかということも書いてあります。
この本の著者は、日本の大学で英文学を教えているイギリス人神父。オックスフォードで学んだ人で、ありし日のC.S.ルイス教授とトールキン教授を見知っています。学生の目に映った2人はいろいろな面で対照的だったようです。
私にとって、今回の番組の一番のツボは「子供たちからのファンレターに、ルイスは『ナルニアの物語の残りを書くのはあなたです』という返事をした」というところでした。
指輪愛読者からいろいろ訊かれるたびに、「あっ、また質問がきちゃった! いかんいかん」と、延々「終わらざりし物語」を書き続けたトールキン教授。
どこまでも正反対の2人です。
by foggykaoru | 2006-02-22 20:19 | 児童書関連 | Trackback | Comments(7)


アスランはCGです!!


映画が封切られたばかりなのだから「ライオンと魔女」を展示し
たほうがよいのではと思ったのですが。
それとも「ライオンと魔女」は、すべて貸し出されてしまったのか?