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短い「長い冬休み」

c0025724_1842031.jpgここ数年続いた暖冬とはうって変わり、この冬はまともに寒い冬でした。

ある日、ランサム仲間の1人が言いました。
「こういう冬なんだからこそ『長い冬休み』をしに行かなくちゃ!」
おお、そうだった! 寒い冬はただ寒い寒いと言ってるだけじゃダメなんだ。寒さを生かさなくちゃ。

こうして、ARCの有志が集い、「日本のコニストン」と呼ばれる、東北のある湖へでかけることになったのです。

言い出しっぺ@探検隊の隊長である女性が、まるでナンシイのようにドロップアウトし、その代わりに別の女性が、まるでペギイのように宿との連絡などを一手に引き受けてくださり、でかける前から「長い冬休み」気分が、いやが上にも盛り上がります。
(ちなみに、このナンシイ隊長、史実(!)よりも早く、出発前に無事復活しました。)

c0025724_1873110.jpg出発当日、他のメンバーは早朝発。でも午前中に所用があった私は午後発となりました。現地に着いたのは午後6時過ぎ。そして、翌日の午後5時には帰路についたので、正味24時間足らずの「長い冬休み」でしたが、その短い時間をこれ以上無いというくらい堪能しました。(右の写真はシュピッツベルゲンから見下ろした景色。下にいるのはもちろん極地探検隊員たち)

「長い冬休み」では、子どもたちはスケートをします。でも、この「日本のコニストン」は、湖面が氷結しているのはいいのですが、その上に雪が積もっていて、スケートをするのは無理。ということで、北極探検隊員たちの足はクロカンスキーとなりました。

この湖はコニストン同様、南北に長いのですが、その湖畔のちょうど中程にある貸別荘を貸りることができました。いわばハリ・ハウです。

c0025724_1814126.jpg参加者のほとんどがクロカン初心者だったので、いきなり北極を目指すということはせず、近場のシュピッツベルゲン到達を目標にしました。原作どおり、まずは練習(^^;

私もクロカンは初めてだったのですが、ゲレンデスキーとの違いにびっくり。雪上を歩くため、そして登るためには最適のスキーだと実感しました。そのかわりに、斜面を下ろうとするときの怖いことと言ったら。そして、一度転ぶと立てない! エッジがきかないし、なまじ平らなだけに、斜面を生かして立つことができないのです。 

帰京した翌日、現地に残った極地探検隊員の中の精鋭2名からの携帯メールが飛び込んできました。

「2006年2月某日午前11時48分、我ラ北極ニ到達セリ Dきょうだい」

(3枚目の写真は、雪に覆われた「秘密の港」とDきょうだいの勇姿)

by foggykaoru | 2006-03-07 20:22 | ほんとうの生活

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