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日本のノーフォーク(1日目)

c0025724_19333272.jpg左の写真はキャンプ場の夕暮れの情景。人物のシルエットを配してみたのですが、成功したとは言い切れないようで・・・(苦笑)

どうもこのところ、ランサム関連の記事が続いてしまっていますが、このブログの趣旨は、あくまでも私が読んだ本の備忘録であって、決してランサム・ブログではありません。一般人の皆さま、どうかお見捨てにならないでくださいね。

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ツバメ合宿で再び引き込んだ風邪が治らないうちに、ARCの別のイベントがやってきました。

題して「日本のノーフォーク」。

ノーフォークだったら鳥を見るのか? そうではありません。(それだったら身体も楽なんだけど)
じゃあ、他人の船を流すのか? んなわけないだろ!






c0025724_17451672.jpgことの発端はスワロウデイルで行われた、写真家・中川さんの「お話会」でした。そこで、中川さんが「ただの(失礼!)写真家」ではなく、実は茨城県の大洗にある「海の大学」の総長で、数多くのアウトドア関連イベントを手がけていらっしゃるということを、私たちは知らされました。(「海の大学」の公式サイトはこちら。詳しい紹介記事はこちらにもあります)

そして、アウトドアには目がないCさんが中心になり、中川さんと連絡を取り合い、「日本のノーフォーク」と題するイベントが行われることになったのです。

なぜノーフォークなのかというと、涸沼という湖がブレイドン湖そっくりなのです。そして、そこから北東方向に流れて海に注ぐ涸沼川、同じ河口に向かって北西方向から流れてくる那珂川の位置関係が、それぞれまるでイェア川とビュア川みたいだからです。

そして、イベントの中心はカヌーによる川下り。
「ランサム・サガのどこにカヌーが出てきたの?」と突っ込まれそうですが、下の絵はカヌーっぽいでしょ(^^;

c0025724_1752247.jpgキャンプ1日目はカヌーの講習。でも、折悪しく、月1回のエルフ語講座の日だったため、私とTさんは遅刻して行くことに。(オタク道追求は1つだって大変なのに、二股かけるのは相当きついです。正直、限界への挑戦としか言いようがありません。)

水戸駅に降り立ったとき、あまりの蒸し暑さに驚きました。バスに乗ると、車窓から吹き込む空気がだんだん冷たくなり、5時過ぎにキャンプ場に到着したとたん、どしゃぶりの雨が降り出しました。まるで熱帯のスコール。夏のヤンゴンを思い出しました。

間もなくビールとバーベキューの夕ご飯。「美味しいところどり」しちゃって申し訳ありません。「海の大学」の皆さんがつくってくださった、カツオの刺身とシジミの味噌汁はさらにまた美味しくて。アサリのようにぷっくりと太ったシジミなんて、生まれて初めてでした。

雨が上がり、美しい夕焼けになりました。明日はきっと良い天気だろうと言い合いながら、講習を受けた人たちから「カヌーは難しいよ」と聞かされ、いくら天気が良くても私はどういうことになるのだろうと心配していたら、「夜間航海をしたい」という声が。ウォーカー夫人ならぬ中川さんが「しょうがないなあ、このオタクたちは」という顔をしながらOKしてくださり、朝を待たずにカヌー初体験をすることになりました。

岸辺の木と、岸辺にカンテラをともした中川さん曰く、「この二つが上下に重なって見えるようにすれば、同じところに帰ってこられる」と。
星空の下でカヌーを漕ぐのはとても気持ち良いものでした。(何にもできない私をサポートしてくださったMFさん、ありがとうございました。本当にご迷惑をおかけしました)

2日目はこちら

by foggykaoru | 2006-05-22 20:47 | ほんとうの生活 | Trackback(1) | Comments(11)

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Tracked from 世界を愛したい blog* at 2006-05-23 23:36
タイトル : 涸沼DEキャンプ&カヌー
えーとえーと縁あってARC(アーサー・ランサムファンクラブ)のイベントにおじゃまさせていただいて、茨城県は水戸近辺の涸沼って湖畔でキャンプをし、翌日は涸沼川を海まで初のカナディアンカヌーを漕いできました(ウチ所有のカヌーははファルトボートだしそれ以外はタ....... more
Commented by crann at 2006-05-22 22:42
かおるさん、おかえりなさーい!
夜間航海初体験、おめでとうございます!
導灯は一発変換では出てきません(爆)
いま単語登録いたしました・・・
実践ランサムオタク道は未熟な私ですが、こうなったら机上ランサムオタクをめざして、ランサム変換辞書でも作ろうかと思いました(うそです)
レポート続編お待ちしてますvv
Commented by mee-sayur at 2006-05-23 12:19
かおるさん、おもしろいことやってますねぇ。
私もいつかランサムを読んで一緒にいろんな事をしてみたいです。
夜のカヌーなんてわくわうしちゃう!
でも、、、ここ何年か本とはすっかりご無沙汰なんです。
昔はそれなりに読書が好きだったんですけど。どうしてなんだろう?
Commented by ケルン at 2006-05-23 12:46 x
あの週末はすばらしい天気でしたね。夕暮れの写真、こんな色の空はなかなかないと思います。
導灯をともしての夜間航海、体験できたのですね!!!
Commented by foggykaoru at 2006-05-23 21:02
crann@leiraniさん。
いやーほんと、無事に帰ってこれてよかったですよ(苦笑)

一発どころか、永遠に出てきませんね>導灯
IMEだと「土人」も出てこないんですよね。
ATOKだと出てくるけれど。
Commented by foggykaoru at 2006-05-23 21:05
みーママさん。
ARCというのは真面目にランサムの作品を論じたり研究したりするよりも、ランサムの作品に出てくる子どもたちを見習って、遊びまくる、、、というのが本来の趣旨でして(ほんとか!?)
たいちくんに読み聞かせしながらお母さんもランサマイト化するってのはいかが?
実際にそういう形でファンになったお母さんを私は知っています。
Commented by foggykaoru at 2006-05-23 21:06
ケルンさん。
どうもぱっとしない今年の5月に、好天に恵まれてほんとうにラッキーでした。
私たちが到着する前は、強風が吹きすさんでいて、まるで「ウルトンの嵐」だったとか。
Commented by KIKI at 2006-05-23 23:50 x
お疲れ様でした。そして誘っていただいてありがとうございました。
とっても楽しかったです。

それにしてもこんなにマニアックにレポをかきあげてるなんて・・・
さすがかおるさん!(笑 腕はすっかり大丈夫そうですね。
トク○ンやるなぁ。

で、私は大したこと書いてないのですが、トラバさせていただきました。
が、間違って二つも送っちゃいました。
お手数かけて申し訳ないのですが一つ消しておいて下さいませ。
Commented by foggykaoru at 2006-05-24 20:28
KIKIさん。
マニアックな集いに参加してくださってありがとうございました。
これに懲りずに、次回もぜひ♪
Commented by はやまとーこ at 2006-05-26 22:37 x
ひょっとしたら、こちらには初めてでしょうか? 
ご無沙汰しています。海洋小説関連の情報日記やっております葉山です。

ちょっと…感激してしまいました。…地図に。
うわーっ!本当だわ、本当だわ。そっっくり。
似てます?やっぱり?ブレイドン湖に?

那珂川の方はね、川幅も流量もビュア川とは違うけど(でも上流の方はとっても綺麗ですよね。ダムがない川だから自然で)、涸沼の上流の方はどうなっているのでしょうか?
やっぱり水鳥は豊富???

英国のノーフォークに行った時に、沼の光景が何やら田んぼが拡がっているみたいに見えて、ここって日本に似ていると思ったんですけど、やっぱり日本なんですね。(やや強引な結論?)

ARCの北部の湖が東北の湖なのも地図を見てのことですか?
こんどは「ひみつの海」発見の報を楽しみに待っています。
Commented by foggykaoru at 2006-05-28 08:55
はやまとーこさん。
そうです、初めてですよ!! ようこそいらっしゃいませ♪
Sail ho! いつも楽しく拝見しています。
私は本物のノーフォークに行ったことがないので、比較のしようがありませんが、ブレイドン湖には杭がたくさん立っていて、なんとウナギが捕れるのだそうです!!
日本のコニストンの発見の経緯は知りませんが、南北に長いというのは似ています。
それと、なんと言っても雰囲気です。景色です。
あそこはほんとうにコニストンに似ています。行ったことがあるから断言できます♪
Commented by いーろら at 2006-06-08 01:48 x
> 日本のコニストンの発見の経緯
minnowさんがキャンプ地を探していて、裸火OKと言われた湖畔のキャンプ場があそこだけだったそうです。・・・15年くらい前のはなし。
行ってみてあれほど「わたしたちの湖」としてぴったりだったのは本当に素晴らしい偶然だったとのこと。
なお、「わたしたちの湖」のヤマネコ島があの島に決まったのは、あの地点でminnowさんがボートを漕ぎ疲れたからだと、「長い冬休み」イベントのときNPさんに聞きました。(Foggyさんもいらっしゃいましたが)
秘密の港があの島にあったのは本当に素晴らしい偶然だったとのこと。(ARCって偶然に助けられ続けている団体らしい)

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