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伝書バトとツバメ号

帰宅して、なんとなくNHK教育テレビをつけたら、「戦場の伝書バト---第二次世界大戦下の欧州で極秘任務を負って飛んだ伝書バトの戦い」という番組をやっていて、夕ご飯そっちのけで見入ってしまいました・・・というのは前振りでして。

7月1日から、ネット上の某所でランサム好きが「いっせーのせ!」と「ツバメ号とアマゾン号」を読み始めています。1日1章ずつ。このところ読書ペースが落ちているけれど、1章ずつなら軽いと思って、参加することにしました。

やってみたら、この、のろのろちびちび読むというのが、またなんともいいのです。本来、ランサム・サガはこのペースで読むべきものなのかもしれない、、とさえ思うほど。

また、いつも斜め読みですませていた章の最初の詩の抜粋を、縦にちゃんと読むのは初めてのような気がしてます(自爆)

今まで読んだ範囲内で、琴線にふれた部分をご紹介します。
はじめ、船はすこしも音をたてなかったし、航跡もほとんど残さなかった。けれども、入江の北側の岬をはなれきってしまうと、風をちょっと強く受けて、船首の波切りの下では、波がざあざあと気もちのよい音をたてはじめ、それといっしょに、船尾では、航跡が長く、あわだちはじめた。(第三章「島への航海」より)

こういう部分にドキッとしたのは今回が初めてです。
「ランサム・サガがヨットの話だと思ったことはない」と口走って(だってだって、キャンプの話だと思っていたんだもん!)、大ヒンシュクを買ったことがある私です。それほど船感度が鈍かったのが、昨年あたりからヨットに乗せていただく機会に恵まれたお陰で、ちょっと変わってきたのかもしれません。

あと、ランサムって癒し効果絶大だなあと実感中。

ストレスフルな日々をお過ごしの皆さま、寝酒代わりにランサムを1章読みましょう!

by foggykaoru | 2006-07-05 21:42 | 児童書関連

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