「新八犬伝」を観て、感慨に浸る
2006年 09月 08日
私の場合、人生初のマイブームが「鉄腕アトム」
次が「ランサム」
そして、「ルパン三世」(←緑のジャケットの初代ルパン)、「新八犬伝」と続きました。
で、その「新八犬伝」。
2年も放送していたのに、現在残っているビデオテープは3回分(初回、20回、最終回)だけなのだとか。先日、そのビデオを見せていただく機会に恵まれました。
私は2年目しか観ていないので、初回と20回は、今回が初めてでした。
初回は新鮮でした。そーかそーか、犬といっても、いきなり八房じゃなかったんだ。
20回は、伏姫が亡くなる場面。馬琴の原作そのものを読んだことはないけれど、このあたりのことはほぼ正確に知っているですが、知っていても、惹きつけられて観入ってしまうほどの出来です。
そして、最終回。これはもともとよく覚えていたのです。
というのは、ほぼ1年近くの間、毎日夢中になって観ていたのに、こんなふうに終わられてしまっては、気持ちの持って行き場がないじゃないかと憤り、かつ、大きな喪失感を抱いたから。
でも、と今回思いました。
今年の正月に観た、タッキー主演の八犬伝、あれの結末は犬塚信乃と浜路の結婚式だった。
(思い切り「王の帰還」のパクリだったという話はおいといて)めでたしめでたし、チャンチャン♪で終わり。
いくら正月番組とはいえ、(一応)大人の番組枠なのに。
子供番組だった「新八犬伝」の渋い終わり方を観ながら、30年という時の流れを思い、今や日本人はどうしようもなく幼児化してしまった、、と偉そうに憂いてみたりして。
もっとも、ラストだけの問題ではないのですけれどね。
「新八犬伝」という作品全体が、大人の鑑賞に堪える、大傑作だったのだということを、改めて認識しました。
最後に、今回のちょっとした発見。
最初のテーマ音楽
♪チャン、チャン、チャン、チャーラチャン、チャン、チャン
の部分と
♪ゆうやけの そらはーーーー
のメロディーは、ほぼ同じです。
同じ作曲者だし、意識して作ったのかも。
オマケ:
「八犬伝」と「指輪物語」は似てる!という話はこちら
by foggykaoru | 2006-09-08 20:25 | Trackback(1) | Comments(10)
滝沢馬琴が住んでた場所って行ったことあります? 近くですよね。(当時からそんなことしていたのか>自分(笑))
10月13日にNHK-BSの「週刊お宝テレビ」でも、八犬伝をとりあげるそうです。
>♪チャン、チャン、チャン、チャーラチャン、チャン、チャンの部分と
>♪ゆうやけの そらはーーーーのメロディーは、ほぼ同じです。
おぉぉ!!知りませんでした。
ということは、
ゆぅう、やっけ、の~、そ~ら、は、ぁ、ぁ♪
となるわけで?
馬琴って、、、今で言う東京下町に住んでいたんだろうなとは思うけど、近所だったの?
TBありがとう♪
海賊映画の記事のほうも、TBしようかと迷ったのですが、私の記事はあんまり映画に関係無いかなと思って遠慮しました。
>10月13日にNHK-BS
おお! 覚えていられるかしら。。。
うふっ、グワさんよりも先に気が付いちゃったなんて光栄です♪
http://www.ne.jp/asahi/iidabasi/sanpo/rekisi/takizawa.htm (←このサイトいろいろ面白そう)
これは意外。
私もアニメのルパンは初代とカリオストロしか認めない派ですが、かおるさんがねえ・・・というより、かおるさんはアニメなんか見たことないのかと思ってました!
主旨と関係ないことに反応してごめんなさい!
教えてくださったページに、なぜか飛べなかったのですが、検索してみました。
へえ、馬琴はあのあたりに住んでいたんですか!
来月、そのほんとうにすぐそばに行く用事があるので、覚えていたら寄ってみます。
初代ルパンは第一話から、途中打ち切りになるまで、ずーっと見てましたから。
私だって小さいとき、アニメは見てましたよ。
アトムが太陽の黒点につっこんでいったときは、大泣きしたし、その後、手塚治虫原作のアニメは何作か見てました。「W3」がけっこう好きだったわ。
年の離れた弟がいて、彼にチャンネル権をあげてしまったので、自分自身が夢中になれるものを、わりと早いうちから見なくなったということがあります。
ルパンは「今までにないタイプのアニメの新番組がある」ということを聞きつけて、「これだけは絶対に見る!」と、断固たる決意で見始めて、ハマったんです。
明日ですか! 忘れないようにしなくちゃ。

