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「黄金の羅針盤」ならぬ

「黄金の羅針盤」ならぬ_c0025724_18324321.jpg黄金の六分儀。

昨日の六分儀に対する反応が妙に良いので(笑)、ここは連続で。

これはクロアチアではなく、去年のチェコ旅行のときの写真。場所はプラハ。
その昔イエズス会の拠点だった「クレメンティヌム」というところ。昔は教会関係が「知」を独占していたのだから、つまりは学問の中心ということで、だから天文学関係のアイテムがあるのです。

ガイド付きツアーで見学するのですが、この展示ケースの中身に関する説明は無く、ここで立ち止まって興味を示す人はほとんどいません。写真を撮ったのはもちろん私だけでした(苦笑)

by foggykaoru | 2006-09-26 19:03 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(6)

Commented by ケルン at 2006-09-27 01:19
おお、もしかして六分儀コレクターの道を歩んでいるの?

確か、これ、すごーく重たいんでしたっけ?日本丸のはそうじゃなかったかと思います。

エスペランス号のフリント船長の部屋にもおいてありました。
Commented by foggykaoru at 2006-09-27 20:29
ケルンさん。
六分儀はコレクションできませんて。
写真撮ってるだけで。
実際に日本丸の六分儀を手に持ったことがあるような口をきいてはイケマセンよ!(笑)
Commented by Nelumbo-nucifera at 2006-09-28 22:50
教会に六分儀とは思いもよらなかったです。天動説の頃なら天文学が発達しそうに思えないし。知識を独占したからとはいえ意外です。
Commented by ケルン at 2006-09-29 00:57
かおるさん

あはは、ごめんなさい。
日本丸では、私は隣の人が手にもって、観測してみているのを隣で見てただけでした。実物を見たのはたぶんあれがはじめてです。
すごーく重かったはず!
Commented by foggykaoru at 2006-09-29 21:26
蓮さん。
イエズス会はフランシスコ・ザビエルが所属していた修道会。
ザビエルは船に乗って日本にまでやってきた。
ということは、天文学必須です。
Commented by foggykaoru at 2006-09-29 21:27
ケルンさん。
そうです。手に持っていたのは隣りの人。
六分儀は素人が触っちゃいけないのですよね!
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